ベイリーフ 20g / Bay Leaves Bay Leaf
ベイリーフ 20g / Bay Leaves Bay Leaf
ベイリーフ 20g / Bay Leaves Bay Leaf
¥280
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原産国:インド
賞味期限:300日 (常時 新しい賞味期限のものをお送りしています。)
欠けや割れが含まれます。
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。※保存に便利なチャック付き袋です。
ーーーーーーーーーーーー
【このベイリーフで作る料理】
例
・ビリヤニ
・チキンマサラ(北インドカレー)
・バターチキンカレー
・マトンコルマ(羊肉のカレー)
・ポークビンダルー
・ガラムマサラパウダー(ミャンマーで人気のガラムマサラレシピにはこの同種のベイリーフが使われています)
[コリアンダーホール、ペッパーホール、クミンシード、ローリエ、カルダモン、クローブ、シナモン(インド産)、八角]
※スパイス料理に適したベイリーフの販売をしています。
ーーーーーーーーーーーー
ベイリーフってなに??
ベイリーフとは、
学名がLaurus nobilis(ラウルスノビリス)クスノキ科 や、
学名がCinnamomum tamala (シナモンタマラ)クスノキ科
などの木の葉のこと。
※類似した名称で呼ばれる植物は多数あるので、ここでは大きく分けて名の知れた2つを解説しますね。
まず1つ目
学名: Laurus nobilis(ラウルスノビリス)クスノキ科
・日本で月桂樹と呼ばれる
・フランス語でローリエ
・スペイン語でラウレル
・英語でベイローレルまたはベイリーフ
2つ目は
学名: Cinnamomum tamala (シナモンタマラ)クスノキ科
インド、バングラデシュ、ネパール、ブータン、中国が主な原産国
・カンナダ語でತಮಾಲ (Tamaala)
・タミル語でமரப்பட்டை இலை (Pattai Illai)
・ネパール語でtejpat
・ヒンディー語でテジパッタ(tejapatta)
・英語でインディアンベイリーフ、マラバールリーフ、インディアンバーク、インディアンカシア
<この、タマラニッケイの植物だけでも大きく分けて5種類が存在するんです。>
【ローリエとベイリーフの違い】
どうやってこの2種類のベイリーフを見分けるかというと、
まず、フランス語でローリエと呼ばれるベイリーフは、
地中海沿岸地域 [ヨーロッパ各地,特にギリシア,イタリアが主]が主産地のものは、
葉の真ん中に、縦に1本の太い葉脈があります。
そして横に葉脈が数本入るのが特徴的。
それに対して、
インドが原産のタマラニッケイの葉であるベイリーフは、
ゲッケイジュの2倍ほどの長さと幅があり、
色は大抵オリーブ色で、縦に3本の葉脈を持つのが特徴的です。
【販売しているベイリーフはこちらです】
他の国でもベイリーフの木があります。
例えば、
インドネシア、カリブ海、メキシコ。
そこで採れるベイリーフの名前と学名・科名は以下の通り。
カリフォルニアベイリーフ(Umbellularia californica、クスノキ科)
メキシコベイリーフ(Litsea glaucescens、クスノキ科)
インドネシアベイリーフ(サラム葉、シジギウムポリアンタム、Myrtaceae)
西インディアンベイリーフ(Pimenta racemosa、ムラサキ科)
書いていくとキリがないほどの数になります・・・。
それぞれのベイリーフが、
食材にどんな風味をもたらすかというと、
インドなどアジアで使われるベイリーフは ピリッとスパイス感をもたらすのに対して、
西洋のベイリーフ(ローリエ)は ほとんど刺激なく、
リナロールの化学成分が効いていて爽やかに肉の臭みを取りながら香りづけをする、といった感じ。
より詳しく話すと、こうなります。
タマラニッケイの葉は、
カシアあるいはシナモン様の香りを料理に付け、若干ピリッとした刺激があるのに対して、
(香り成分=β-カリオフィレン、リナロール、カリオフィレンオキシド、オイゲノールなど)
ローリエの香りは
松やレモンをより連想させ、刺激はほぼありません。
(香り成分=リナロール、ミルセン、オイゲノール、シネオールなど)
少し話が逸れますが、嬉しい効果なので書いておくと、
リナロールには、
体内のストレスホルモンを減らす効果があるとされています。
さらには偏頭痛や高血圧にも良いという話もあります。
ローリエは、
爽やかな香りで、肉の臭みを消すなどの効能もあるため、西洋料理では肉料理によく使用され、
スープ作りにも入れたりとレシピは豊富です。
例えばこんな料理があります。
・スープストック
・煮込み料理
・蒸し煮
・パスタ料理
・パテ
・魚介類や野菜料理
・ブーケガルニ
ー ベイリーフを購入する前に注意したいこと ー
※西洋料理には縦に3本の葉脈を持つベイリーフを使用しないこと。成分が違うのでヨーロッパの料理には向かないです。間違えてタマラニッケイの葉を上記のようなローリエを使用する料理に入れたら、料理が台無しになってしまいます・・・。
※インド料理には、ローリエを使っても味の問題は特にありません。
※食す際には、すりつぶしたもの以外は、消化できずに腸を傷つける恐れがあるので
取り除いておくなどして食べないよう、気を付けてくださいね。
賞味期限:300日 (常時 新しい賞味期限のものをお送りしています。)
欠けや割れが含まれます。
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。※保存に便利なチャック付き袋です。
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【このベイリーフで作る料理】
例
・ビリヤニ
・チキンマサラ(北インドカレー)
・バターチキンカレー
・マトンコルマ(羊肉のカレー)
・ポークビンダルー
・ガラムマサラパウダー(ミャンマーで人気のガラムマサラレシピにはこの同種のベイリーフが使われています)
[コリアンダーホール、ペッパーホール、クミンシード、ローリエ、カルダモン、クローブ、シナモン(インド産)、八角]
※スパイス料理に適したベイリーフの販売をしています。
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ベイリーフってなに??
ベイリーフとは、
学名がLaurus nobilis(ラウルスノビリス)クスノキ科 や、
学名がCinnamomum tamala (シナモンタマラ)クスノキ科
などの木の葉のこと。
※類似した名称で呼ばれる植物は多数あるので、ここでは大きく分けて名の知れた2つを解説しますね。
まず1つ目
学名: Laurus nobilis(ラウルスノビリス)クスノキ科
・日本で月桂樹と呼ばれる
・フランス語でローリエ
・スペイン語でラウレル
・英語でベイローレルまたはベイリーフ
2つ目は
学名: Cinnamomum tamala (シナモンタマラ)クスノキ科
インド、バングラデシュ、ネパール、ブータン、中国が主な原産国
・カンナダ語でತಮಾಲ (Tamaala)
・タミル語でமரப்பட்டை இலை (Pattai Illai)
・ネパール語でtejpat
・ヒンディー語でテジパッタ(tejapatta)
・英語でインディアンベイリーフ、マラバールリーフ、インディアンバーク、インディアンカシア
<この、タマラニッケイの植物だけでも大きく分けて5種類が存在するんです。>
【ローリエとベイリーフの違い】
どうやってこの2種類のベイリーフを見分けるかというと、
まず、フランス語でローリエと呼ばれるベイリーフは、
地中海沿岸地域 [ヨーロッパ各地,特にギリシア,イタリアが主]が主産地のものは、
葉の真ん中に、縦に1本の太い葉脈があります。
そして横に葉脈が数本入るのが特徴的。
それに対して、
インドが原産のタマラニッケイの葉であるベイリーフは、
ゲッケイジュの2倍ほどの長さと幅があり、
色は大抵オリーブ色で、縦に3本の葉脈を持つのが特徴的です。
【販売しているベイリーフはこちらです】
他の国でもベイリーフの木があります。
例えば、
インドネシア、カリブ海、メキシコ。
そこで採れるベイリーフの名前と学名・科名は以下の通り。
カリフォルニアベイリーフ(Umbellularia californica、クスノキ科)
メキシコベイリーフ(Litsea glaucescens、クスノキ科)
インドネシアベイリーフ(サラム葉、シジギウムポリアンタム、Myrtaceae)
西インディアンベイリーフ(Pimenta racemosa、ムラサキ科)
書いていくとキリがないほどの数になります・・・。
それぞれのベイリーフが、
食材にどんな風味をもたらすかというと、
インドなどアジアで使われるベイリーフは ピリッとスパイス感をもたらすのに対して、
西洋のベイリーフ(ローリエ)は ほとんど刺激なく、
リナロールの化学成分が効いていて爽やかに肉の臭みを取りながら香りづけをする、といった感じ。
より詳しく話すと、こうなります。
タマラニッケイの葉は、
カシアあるいはシナモン様の香りを料理に付け、若干ピリッとした刺激があるのに対して、
(香り成分=β-カリオフィレン、リナロール、カリオフィレンオキシド、オイゲノールなど)
ローリエの香りは
松やレモンをより連想させ、刺激はほぼありません。
(香り成分=リナロール、ミルセン、オイゲノール、シネオールなど)
少し話が逸れますが、嬉しい効果なので書いておくと、
リナロールには、
体内のストレスホルモンを減らす効果があるとされています。
さらには偏頭痛や高血圧にも良いという話もあります。
ローリエは、
爽やかな香りで、肉の臭みを消すなどの効能もあるため、西洋料理では肉料理によく使用され、
スープ作りにも入れたりとレシピは豊富です。
例えばこんな料理があります。
・スープストック
・煮込み料理
・蒸し煮
・パスタ料理
・パテ
・魚介類や野菜料理
・ブーケガルニ
ー ベイリーフを購入する前に注意したいこと ー
※西洋料理には縦に3本の葉脈を持つベイリーフを使用しないこと。成分が違うのでヨーロッパの料理には向かないです。間違えてタマラニッケイの葉を上記のようなローリエを使用する料理に入れたら、料理が台無しになってしまいます・・・。
※インド料理には、ローリエを使っても味の問題は特にありません。
※食す際には、すりつぶしたもの以外は、消化できずに腸を傷つける恐れがあるので
取り除いておくなどして食べないよう、気を付けてくださいね。